試験対策

曲がりなりにも公務員試験に合格した身として、試験に関する話が需要高そうだなと思いました。

 

とは言っても、受験したのは理系区分なので、民法とか経済とかよくわからないため、その辺は割愛させていただきます。

 

今回は 基礎能力試験(教養試験) に関するお話をさせていただきます。(専門、面接、作文、面接および官庁訪問に関しては、リクエストあったら書こうかな)

 

スペック

  • 理系院卒

週休0.5~1日で、毎日10~12時間研究してました。

  • 合格実績

国家総合職、国家専門職、国家一般職

の某理系区分全て最終合格(どこに内定頂いて、どこに就職したかは秘密)

  • 勉強開始時期と予備校

M1の11月ぐらいです。この辺に、人事院に過去問請求しました。予備校や学内講座は行っていません。

 

参考書

理系は市販されている参考書が少ないので、まず人事院に過去問を請求しました。方法はこちら→人事院 - 情報公開

文系や講座受講生の方は省略してもいいでしょう。

  • 畑中敦子の判断推理 ザ・ベスト 改訂版
  • スーパー過去問演習
  • 速攻の時事

 

流れ

H27年11月:過去問請求→解いてみる→意外に簡単 笑

H27年12月~H28年1月ぐらい:勉強しなくても大丈夫じゃね?そんなことより研究ヤバイ。でもまあ、正月ぐらいやるか。

H28年1月:そろそろ真面目にやろう!

11月に過去問を解いた結果を分析→判断推理と時事問題が苦手ということが判明(人文系科目と地学も全然できなかったけど、捨てても問題なさそうなので捨てました)。

・『畑中敦子の判断推理 ザ・ベスト 改訂版』を購入し、演習。

その後、『スーパー過去問演習』の判断推理を購入し、えn(ry

・『速攻の時事』と『速攻の時事 実戦トレーニング編』で必要事項を覚える。

その後、池上彰さんの本、新聞、TVニュース等で教養(笑)を深める。

 

ああ、全然参考になりそうにないですね笑(そもそも基礎能力試験はあまり対策してない)

つまり、言いたかったのは、「勉強を開始したら、とりあえず何も見ずに過去問解いてみて、苦手そうなやつをつぶせ!」ということです。よく、数的とかが得意な人が、苦手科目の対策をせずに数的を極めて、「俺tueeee」やったりしてますが、それは良くないです。基本、公務員試験の科目は、どんなに極めても仕方ないです(将来、公務員試験予備校の講師になりたい人を除く)。要は、少ない時間で点が取れればいいのです。

H28年2月~5月: ほとんど、専門の勉強してました。ただ、勘が鈍らないように、判断、数的、文章は少しずつ問題演習してました。

いわゆる、知能科目(数的判断文章)は、少しずつ演習しないと、本番で泣きを見ます。「公務員試験は水物」って誰か言ってましたけど、その原因の9割5分ぐらいがこいつらのせいでしょう笑。知能科目は、本番のコンディションなどにも大きく左右されてしまいます。ですので、大きく失点するリスクをなるだけ減らすために、毎日こつこつ演習しましょう(時間をかけすぎるのはNG)

自分の場合、総合職の専門記述試験が一番の鬼門だったため、睡眠時間を削って必死こいて対策しました。こんなことになりたくなかったら、試験を舐めずに、早めに対策しましょう!

 

これらの対策の結果、どの試験種でも基礎科目で7割ぐらい取れたので、たぶん間違ってはいないと思います。数的と文章がもともと、そこそこできたのがよかったのかな。

 

というわけで、以上、全然参考にならないアドバイスでした!

はじめまして。

はじめまして。新米公務員のくじらと申します。

理系院卒なのですが、夜遅くまで研究に没頭していた生活から一転、夕方に帰宅して土日は休みという生活になり、余暇時間に何やっていいかわからなくなり、ブログを始める運びとなりました(笑)

まだ、どんなこと書くか全く考えてないのですが、なるべく人の役に立ちそうなことを書こうと思うので、よかったら読んでいってください!